草彅剛さんの新ドラマに、涙が止まらなかった理由
草彅剛さん主演の新ドラマ『終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-』ご覧になりましたか?
タイトルに惹かれて見始めたこのドラマ。 画面を見ながら、この1年で両親を続けて看取った自分の経験が、次々と蘇ってきました。
「もう二度と、会えない」
その言葉の重みを、私は身をもって知っています。
こんな方に読んでほしい記事です
- 親の介護が始まりそうで不安を感じている
- 看取りの準備について、何をすればいいか知りたい
- 実際に経験した人の話を聞きたい
- 誰にも相談できず、ひとりで抱えている
看取りの現実は、想像以上に過酷だった
大切な人を亡くした時、想像もしていなかった事柄がたくさん起こりました。
遺言書がない。
生命保険の金額が、聞いていた金額と違った。
遺品整理、マンション解約…。
遺された家族は、悲しむ暇もないほど、やらなければならないことがたくさんあるんです。

遺品整理の壮絶さ
母は亡くなる前の年、50年以上住んだ実家を手放しました。 あの時に実家終いをしていて、本当に良かった。
50年モノの一軒家の遺品整理…想像しただけでめまいがします。
実家を処分し、両親はマンションに引っ越しました。 結局、二人とも入退院を繰り返していたので数ヶ月しか住めなかったけれど。
だいぶ、だいぶ一軒家の荷物は大量に処分し、マンションへは厳選して持ってきたはずなのに。
新居用に、母がまた色々買い求めていたんです。
結局、3トントラックいっぱいの荷物を処分することに。トラックが離れていくのを見て、涙が止まらなかった。

それでも捨てられなかったものは私の部屋に移動し、今度は私の部屋が荷物でいっぱいになりました。
そんな時、遺品整理業者さんに本当に助けられました。二人分の遺品、迫りくるマンション退去日。
一人では到底終わらない作業でした。
親の看取りで後悔しないための準備5つ
ドラマの中でも生前整理が描かれていましたが、私だけが余命を知っていたので、まだ生きている両親に向かって遺言書や生前整理の話はなかなかできず、結果、どちらに関しても大変な思いをしました(現在進行形)。
2人を看取った私だから言えること、それは・・・
1. 遺言書を残してもらう
正式な遺言書がないと、相続手続きが複雑になります。 「まだ元気だから」と先延ばしにせず、早めに話し合いを。
2. 形見分けや遺品について聞いておく
「これだけは残しておいてほしい」 「これは○○さんに渡してほしい」 本人の想いを知っているだけで、遺品整理の心の負担が全く違います。
3. 最期の時は、どこで、どんな風に過ごしたいか聞いておく
病院?自宅? 延命治療の希望は? 本人の意思を尊重できるかどうかで、後悔の度合いが変わります。
4. 生命保険はちゃんとチェックしておく
金額、受取人、保険会社の連絡先。 いざという時に慌てないために。
5. 第三者の力を借りる環境を整えておく
これが一番大切かもしれません。
「家族だから聞けない」を解決する方法
そうは言っても、なかなかハードルが高い内容ばかりですよね?
実際、私も親と険悪な空気になったことがありました。
そんな時のための、看護師さんや、ケアマネさんの出番です。
我が家に出入りしてくれていた看護師さんたちが、な〜んとなくさり気なく「皆さんに聞いているんですが…」と聞き出してくれていました。
だから「最期の時」の希望と、葬儀に関してだけは叶えてあげることができたんです。

家族では聞けないことも、第三者に入ってもらえる環境なら聞きやすい。
でも、誰にも頼れず、行政も使わない人もいるみたいですね。
ハッキリ言います!一人で看取りは無理です
一人で看護、介護、看取りは無理です!
身体も心も壊れます。
私は行政、友人たちに助けてもらってはいましたが、それでも苦しかったし、弱音ばかり吐いていました。
でも、その弱音を吐ける場所があったから、なんとか乗り越えられたんです。
心のケアも、身体のケアと同じくらい大切
看取りには、身体的な準備だけでなく、”心の整理”も同じくらい大切です。
実は、親の看取りを経験した方の多くが、
「もっとこうしてあげればよかった」
「あの時、ちゃんと伝えておけばよかった」
と、後悔や罪悪感を抱えています。
でも、あなたは十分に頑張っています。
そのことを、誰かに認めてもらえるだけで、心は軽くなるんです。

私自身、ソウルナビゲーターとして活動する今、この経験が誰かの支えになればと思っています。
あなたは一人じゃない|話を聞いてもらえる場所はありますか?
話を聞いてもらえる人はいますか?
相談できる誰かはいますか?
もし誰もいないという方は、どうか一人で抱え込まないでください。
この記事を読んで、心が動いた方へ。
看取りの経験、そしてソウルナビゲーターとして、あなたの心に寄り添います。
経験者として、少しはチカラになれるかもしれません。

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