Aloha!(こんにちは)
Naia(ナイア)です
90年代にハワイで初めて野性のイルカと泳ぎました。
実はカナヅチだった私は浮き輪につかまり、なかなかの恐怖と闘いながら海に入りました
しばらくすると、水中でどこからともなくキーキーという音が聞こえてきました。
姿は見えないのに、キーキー音が段々と近づいてくる・・・正直怖かった~
そして、気が付くとあっと言う間に100頭近くのイルカたちに囲まれていたんです!
それまでの恐怖心がウソみたいに
一番最初に感じたメッセージは「オカエリ」でした。
そして溜まらない安心感に包まれ、マスクの中は涙で大洪水でした
自分がカナヅチだったことなんて忘れて、どんどん一緒に泳げてる!
そのうち、2頭のイルカに挟まれ
「こうやって潜るんだよ」と言われたような気がして、彼らを真似てみました
ゆっくり、ゆっくり潜っていく
そして「息が苦しい・・・」と思うと、彼らも一緒に浮上する
あれ???もしかして意識が通じてる???
後から知ったことですが、その不思議な体験は1時間以上も続き
ビーチで見ていたイルカの研究をしている人が
「一体彼らに何をしたの?」と凄い驚いて駆け寄ってきました。
「あんなに長い時間、一箇所に留まることも、1人対100頭以上のイルカの交流なんて初めて見た!」と言われました。
とても懐かしい、家族や友人と久しぶりに再会したような気持ちだったのを覚えています
★この写真はその時のものではありませんが、この数倍のイルカがいました
読んでいただいてMahalo!(ありがとう)